自己紹介

勝野クミ子

人が好きで、エステティックが好きで、マッサージを得意とするエステティシャンです。


昭和50年 大阪生まれ

大阪、名古屋、香川、徳島に住みました。
※なので、時々『何弁?どこの出身?』と言われるほどいろんな方言が混ざります(笑)

父母共働きで、よくある鍵っ子。
兄弟は弟のみ。
兄弟同然に育った従兄弟も全員男。
子供の頃は真っ黒に日焼けして、田んぼで遊び、ガリガリクロンボのオトコオンナ。
第一人称を『俺』と呼ぶ変わり者。
でも、大人達からは蝶よ花よと育てられてピンクの服を着せられ、少し大きくなると遊びに行っても自分だけ寝室を分けられ違和感と寂しさを覚えました。

思春期は自分勝手好き勝手

中学に入り、とたんに大開放。
何よりも友達が一番!楽しい!学校大好き!まず欠席しない!だけど授業には出ない。
一人で生きてきたかのように親の事など何も考えず自分勝手に過ごしました。

高校はトップ10の成績(首席じゃないところが中途半端)で女子校に進みましたが中退。

初めて勉強したいと思った

何不自由ないはずの家を出て、子供服屋さんの面接を受けると『子供服は人が足りている、エステサロンを手伝ってほしい』と言われ、何もわからないままエステサロンで勤務することに。

今まで勉強らしい勉強をしてこなかったのに、エステの世界に入ってからは、毎日ひたすら勉強勉強。

『これを勉強しだすと、肌だけじゃなく内臓の働きや地球の引力まで関係してくるからね』と講習先の先生に言われ、えらいことに足を突っ込んでしまった〜!!と、10代の私の心はパンパンでした(笑)

エステって楽しい!好き!

お客様との会話は毎日新鮮で、初めてお話する家族以外の大人の女性、そしてその女性をより磨かせていただく事に、楽しさ、やり甲斐、嬉しさ、喜びを感じていました。

その喜びから、もっと深く勉強したいと思うようになりました。

一度エステを捨てました

帰阪し、数カ所のエステティックサロンで働きましたが、どこもエステティック技術や理論よりも、営業が主な仕事でした。

駅前で女性に声をかけキャッチしたり、友達にも片っ端から電話して、愛読本はローン早見表と、街角アンケート用紙の電話欄…。
電話のボタンと電卓を打つスピードが異常に早くなりました。

終わることのない数字に追われ、エステが好きでエステティシャンをしているのに、つらい日々が続きました。

泥だらけで歩いている野良犬を羨ましいと思った事もありました。


時々、お客様の親御様が来店され、『未成年者を騙してローンを組ませるなんて!』というようなお叱りを受ける事もありました。

私がしているこの仕事はそんなに悪いことなのかと、悩んだ事もありました。

人を綺麗にして喜んでもらいたい。
人生が変わるエステティックを知ってほしい。
という思いと、現実にしている事の相違に疑問を抱くようになりました。

個人売上も上がり、お店を任され、やっとやりたいようにエステができる!
と思いきや、個人売上ではなく店の売上も考えなければならなくなりました。

結局同じ。
お客様のためではなく、売上のために商品を売る。
お客様の事を考えずに売る、、、。
この大きな違和感と終わりなき数字との戦いから離れないと、私は壊れてしまうと思いました。

いや、壊れていました。

子供の運動会が近付き、休みを申請したところ『休む日の分の売上上げてから行きや』という一言で、私は辞める決心をしました。

サロンのことを考えると当然の言葉なのですが、仕事の為に我が子の運動会にも行けないなら、家族を犠牲にしない仕事がしたいと思いました。

売上も上げました。運動会にも行きました。
が、もう精神的に限界でした。

あれだけ好きだったエステティックという仕事を嫌いになってしまいました。

今まで勉強したテキストを全て捨て、自宅でホームサロンをしていたエステ機器一式も売却しました。

私を綺麗にしてほしい

2人目3人目が年子で生まれ、二年も専業主婦というのがどうしても合わない私は『働きたい!外に出たい!あーもう限界だー!』と主人に相談しました。

求人広告で目が行くのは、やはりエステサロン。
いやいやいやいや、もうやめたから!
と思ってもやはり目が行く。

ある日、ママ友に『肌が汚くて悩んでいる。大手エステサロンで何十万も無駄にしてる』と相談され、実は私は元エステティシャンであるという事を告白すると、
『なんで言ってくれへんかったん!エステして!私を綺麗にしてほしい!』と言われました。

その瞬間、血が騒ぐという感覚でしょうか、
私はこの人を綺麗にしたい。やっぱりエステがやりたい。とキチンと認める事ができました。

母には『アンタは学歴がないからエステしかないと思ってるだけちゃうの?』等と言われたりしました。が違う。
何を言われようと私はエステが好きだと確信しました。
ただ好きな事だけをするのではなく、ケジメとして大検(高卒認定資格)を取って、何の罪滅ぼしにもならないのですが、母に渡すと理解してくれました。

そして、専業主婦時代のブランクを明け、エステの世界へ戻りました。

モワメイム開業

もうサロンでは働かない、自分が正しいと思う自分らしいエステをする!と決めてからのスピードは早いものでした。

求人広告ではなくタウンページで人と出逢いました。(今考えるととんでもなく無謀なことをしました)

サロンでは、売上の話や成績の話ばかりでしたが、『エステティックが好き』という人に、初めて出逢えました。

その先生に、仕事の仕方や商品の事などを教えて頂きました。
エステティックを勉強し直して試験を受け、化粧品を仕入れました。

屋号は何も迷わず【自分らしく】という意味にすると決めました。
しかし、そのまま名前にする事は抵抗があり、その先生のサロン名が仏語だったので、ちなんで付けていただきました。

そして、30歳の誕生日2/18に出張エステを始めました。
下の子供達がまだ小さかったので、保育園の一時預かりにお願いし、施術料金と保育料金が変わらないくらいのスタートでした。

ですが、利益ではなく自分が思っているエステができる事、友達が喜んでくれることがとても嬉しかった。

サロン勤務時代にお客様から頂いた沢山のお手紙を宝物にしている私は、時々読み返しては『あぁ、なんだかんだ言っても、やっぱり楽しかったな』『社長ともスタッフとも仲良かったし、よく笑ったなぁ』と思ったり『これからは、この人達にしたくなかった事を絶対にせず、したかったけど出来なかったことをしていこう』と思いました。

お客様のリクエストで進化する

エステサロンでは施術全般しておりましたが、出張エステをしてからはフェイシャルのみでした。

シミが気になるお客様に、ハンドトリートメントでシミをなくすには限界があったので、シミ取りの機械を購入しました。
『ボディも気になる』というのでボディトリートメントも始めました。
『まつ毛パーマをしてほしい』と言われて追加し、
『まつ毛エクステやってみる?』と言われ追加し、
『肩が凝る』と言われ整体を学び、
『頭が痛い』と言われヘッドマッサージを学び、
『寒い時は服を脱ぎたくない』と言われ足底ツボ押し、
『眉毛の描き方教えて』と言われ眉毛スクールに通い、
『化粧品を作って欲しい』と言われオリジナル化粧品をお客様の意見を合わせて作りました。

しかし、何を勉強してもまだ自信が持てない私は、お客様の悩みに適切にお応えしたく、医療の勉強の為、整形外科のリハビリ室でリハビリマッサージを毎日3時間だけ勉強させていただきました。

『エステをしてほしい』というママ友の言葉以降、今の私があるのは全てお客様のおかげです。

古民家サロンへ移転の理由

エステをしていると一対一で人間同士とても濃いお話になります。
涙を流しながらエステをする事も多々あります。

その中でも、子育てで悩んでいる方がたくさんいること。
特に発達障害という今まで知らなかった言葉がたくさん聞くようになったことを知り、そういうお母さん達へ何かできないかと思いました。

また、エステが終わった時間が御飯時のお客様が『あーこれからご飯するの嫌やな。エステ終わったらご飯食べられたらいいのに(笑)』という言葉もありました。

その当時は出張ではなく、自宅新居に別入口のエステルームを作っておりましたが、5・5畳の広さではお客様の理想のサロンを作るには限界がありました。

出張先には、マンションの方やごく普通の一軒家、はたまた立派なお屋敷など様々でした。
その頃から『エステサロンってロココ調だったり、高級なイメージがあるから敷居が高い感じがするんだろうな。日本人に親しみがある和風サロンってあるのかな』と漠然と思い、古い日本家屋を探すようになりました。

そんなに広すぎないお庭と縁側があって、だだっ広ーい畳の空間と、こじんまりした個室と、離れて台所があれば簡単なおもてなしもできるかな。と。

探しても、築40年ほどの古民家と呼ぶには新しすぎたり、古い物件だと山奥だったり、売り家だったり、とても入れないお化け屋敷みたいなところだったり。
なかなかピン!とくる物件に出会えず約10年、このまま自宅サロンでも十分満足だなと思っていた矢先、、、。

今のサロンを見つけました!しかも賃貸で!

大家さんの条件は『うちは何も改修しない。その代わり何をしてくれてもいい。』というものでした。

賃貸でありながら自由にできる!!

自宅から自転車で通える距離で、
道路に面していないので車の音も聞こえずとーっても静かで。
何よりも私が思い描いた間取り そのものだったのです!!

即決しましたが、築82年の古民家で商業を始めるとなるといろんな壁があり、鍵をもらえるまでに半年以上かかりました。

七年間勉強させていただいた整形外科を退職し、改装工事に取り掛かり、本当の私の夢のエステサロンができました。

お肌だけではない

大切なのは外見だけじゃない、お肌を綺麗にするだけがエステティシャンのお仕事ではない。

落ち着く和室で、心からおひとりお一人に向き合い、楽しかったこと悲しかった事などをお話し、
悩みを開放し、改善策を考え、人と人として中身から自分らしくいられるサロンを目指しています。

子育てで苦労されている方、
身体を動かしたい方、
経営を学びたい方、
東洋医学を知りたい方、
趣味を広げたい方、
何だか心がしんどくて疲れている方、
ただただ無心になって癒やされたい方、
などなど、一度しかない人生をより楽しくする為に各専門講師さん達が当店に力を貸してくださる事になりました。

子育てで悩む他のお母さん方と同じく、私も子育てで悩むこともあります。
人間関係で悩む方々と同じく、私も人間関係で悩むともあります。

そして、当店の講師さん達も、それぞれ悩んだからこそ勉強されたのだと思いますし、それを乗り越えたからこそ受講者さん方に向き合えると思います。

そんな講師さん達と一緒に、お客様方と一緒に、このサロンを人生を変える再出発点であり、皆さんの居場所にしていただけたらと思っております。

現在、まだまだお客様のリクエストにお応えするべく挑戦が続いています。
今よりも幸せに、人生を楽しく変える方法を提供できるようにがんばります。


自分らしく=モワメイム

古民家エステサロン モワメイム むかしむかしあるところに

純和風の超隠れ家エステサロン。 車の音も聞こえない静かな古民家で、日帰り旅行のような時間が流れます。 お肌の悩み、眉毛の形の悩み、疲れによる肩こり、首コリ、頭痛、腰痛など。 一階では 子育てセミナー・和YOGA・漢方・お灸など、各種イベントも開催しております。